10月31日(火)、WRO Japan は、ナショナルスポンサーのダイハツ工業株式会社様と東京都狛江市立狛江第三小学校(荒川元邦校長先生)のご協力をいただき、5年生の社会科の授業をおこないました。
狛江第三小学校の5年生は2クラスで約80名。クラスごとに3,4時間目と5,6時間目に分かれ、体育館にて授業を受けました。また、特別支援学級「あおば学級」の子どもたちも、オンラインで参加しました。
講師は、ダイハツ工業株式会社DX推進室の味澤嘉和氏にお願いし、前半はダイハツ工業株式会社の紹介や、車の役割や製作過程などについて講義、後半はMicro:bit, Maqueenを使用したプログラミング授業をおこなっていただきました。
授業では、貴重な工場内の映像を見ながら車の歴史や役割について学び、そのあとは、子どもたちが実際にプログラミングをして小さな車を動かしてみました。大いに盛り上がり、2コマの授業があっという間でした。
担任の先生からは、工場見学が難しい現在、匹敵するくらいの充実した内容だったという感想と感謝のことばをいただきました。
WRO Japan としての、このたびの新しい取り組みにご理解・ご協力をいただいた東京都狛江市立狛江第三小学校の荒川校長先生と、授業を行って下さったダイハツ工業株式会社東京支社の味澤嘉和様に心より感謝申し上げます。
今後も、スポンサー様とともに子どもたちの教育への取り組みを続していきたいと考えております。
一般社団法人 東京倶楽部