NPO法人WRO JAPANについて
VISION

活動理念

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MESSAGE

理事長ごあいさつ

 未来を担う人材を育成する

 NPO法人WRO Japanは、国際的なロボットコンテストの運営と国際的な人材育成を使命とし、未来のリーダーたちに革新的な技術と協力の精神を育んでいくことを目指しています。
 私たちの活動は、単なる競技だけでなく、異なる文化やバックグラウンドを持つ参加者たちがお互いに学び合い、成長し合える場でもあります。
 私たちは、この活動を通して、青少年たちに未来への希望とチャレンジを提供していくことを約束します。技術力や創造力だけでなく、国際協力の大切さも学ぶことで、持続可能な未来を共に築いていく手助けとなるでしょう。
 これからも皆様とともに、NPO法人WRO Japanがこどもたちを育む未来への架け橋となり、新たな夢や可能性が広がる瞬間を共有できることを心より願っております。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
 NPO法人WRO Japan理事長 島田 敏一
ABOUT wro japan

NPO法人 WRO Japanとは

NPO法人WRO Japanは未来の科学者・技術者育成を目指し、子どもたち・教員・指導者への継続的な科学技術体験活動を支援する目的で、2008年3月より活動している団体です。子どもたちが継続的に活動できる環境を構築するため、以下のような科学技術体験の場と、指導者育成の場の提供をしています。

  1. 国内小中高生向けのロボット製作体験教室、ワークショップ、ロボットコンテストを開催し、科学技術の体験機会の提供による人材育成を行う。
  2. 教員・指導者対象のロボット活用教育シンポジウムを開催し、指導者の育成を推進する。
  3. 世界各国地域のロボットコンテスト主催者と協力し、小中高校生主体の国際ロボットコンテストを開催し、科学技術を通じた国際交流とともに日本の小中高校生の世界へのチャレンジ機会を提供する。
  4. 産学官連携により、さまざまな環境下にいる子どもたちに体験の場を提供する。
PROFILE

団体概要

組織名

NPO法人 WRO Japan

理事長

島田 敏一

設立

2008年3月12日

所在地

〒108-0004  東京都港区芝4-7-1 西山ビル4F

Honorary Advisor

名誉顧問

安西祐一郎 (東京財団政策研究所所長、日本学術振興会顧問、慶應義塾学事顧問)

Advisor

顧問

長谷川 清(TRI-S コンサルティング代表)

金井 徳兼(神奈川工科大学工学部 電気電子情報工学科 教授)

governing board

理事会

理事長

島田 敏一(株式会社システムコボ代表取締役、一般社団法人富山県情報産業協会理事・地域情報化委員長)

副理事長

釘崎 隆史(宮崎市教育委員会 教育情報研修センター 情報教育コーディネーター)

理事

吉野 和芳(神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科 教授)

理事

上田 悦子(鹿児島工業高等専門学校 校長)

Purpose of establishment

設立主旨

日本は高度科学技術の推進を背景にものづくりを産業基盤として発展してきた。

こうした技術革新と製品サービスの高機能化は、研究開発製造を進める多くの科学者、技術者により支えられているといえる。 一方、将来の科学者、技術者を育む教育分野に目を向けると、小中学生の理科離れや大学工学部志望者の減少等、日本のものづくりを支える人材の減少が見られ、これは産業競争力の低下という事態を引き起こす危険性をはらんでいる。 将来においても科学技術による世界への高い貢献を進め、日本の産業競争力を高めるには、それを支える人材の育成が重要である。

我々はこの問題に対処すべく小中高校生対象に、ロボットをつくり動かし課題にチャレンジする国際的なロボットコンテスト(World Robot Olympiad)を2004年より毎年開催してきた。 WROは子ども達の創造性と問題解決力を育成することを目的に、日本全国の小中高校生を対象に各地予選会、全国大会、さらには国際大会まで実施されている。

多くの科学・技術体験機会を提供することで理数分野、科学・技術分野への興味関心を高め、小中高校生のものづくりへの意欲向上につなげている。

また、WRO国際大会への派遣、協力によって国際交流をはかるとともに子ども達が国際協調と国際競争力を身に付けることにより将来的に世界に貢献し科学技術創造立国日本を支える科学者、技術者の育成を目指した活動となっている。

2008年のWRO国際大会は横浜市で開催され、21カ国地域約700名の小中高校生が集まり盛況のうちに無事終了した。 今後はこれまでの活動に加え、教育シンポジウム等の子ども達の指導育成にあたる教員・指導者への支援活動も展開し、より多くの子ども達への活動機会、教育実践機会を広めていく。

我々はこうした子ども達の育成事業を産学官連携ボランティア・ベースの非営利活動を継続的に進め、かつ事業規模拡大に対応した企業団体からの協力受付を可能とする信用性をもった組織として特定非営利活動法人WRO Japanを設立する。

wro

WRO Japanの活動方針

テーマ

ものづくり日本を支える未来の科学者、技術者育成する。ロボット、ソフトウェアをつくり、競技する事を通じて、小中高校生の科学技術、ものづくりへの関心、意欲を高める

背景

ものづくり日本を支える未来の科大学工学部入学希望者の減少、理科好き児童、生徒の減少への積極的な対応。学校教育現場、各種教育実践においてのロボットを活用した教育の拡大浸透。 コンピュータ、ソフトウェアを使ったものづくり教育の必要性の高まり。ロボット、組込みシステム(自動車、家電等含む)等のデジタル製品の高機能進展化と、それを支える人材育成熱の高まり。学者、技術者育成する。ロボット、ソフトウェアをつくり、競技する事を通じて、小中高校生の科学技術、ものづくりへの関心、意欲を高める

donate

賛助会員へのご入会とご寄付のお願い

WRO Japanは、2004年に任意団体として発足したWROの日本における活動母体、 WRO Japan実行委員会を、2008年3月に、NPO法人化しました。 今後ともより多くの青少年、教員、指導者への継続的な活動機会提供を行ってまいります。
詳しくは、次のページをご覧ください。

支援・寄付のお願い
Secretariat

事務局

〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4F
メール:wro@wroj.org

LINK

関連リンク

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World Robot Olympiad Association