特別支援学級の子どもたちが RoboMission ミドル競技に挑戦

2024-11-19

 WRO Japanは、一昨年、昨年に引き続き、今年も狛江市立狛江第三小学校特別支援学級(あおば学級)での「プログラミング授業」を提供させていただきました。

  WROJapan 競技担当である吉野和芳理事が講師となり、12月にオンラインで開催される「WRO 2024 Japan 決勝大会 Robo Mission ミドル競技」に参加(ビデオによる特別参加)することを目標に、11月1日(金)と11月15日(金)の2回にわたって、授業をおこないました。

先生から競技ルールの説明をうけました
「スクラッチ」でプログラミング 子どもたちは既に経験しているのでどんどん進めていきます
みな集中しすぎて、先生が「少し休もう」と声をかけるほどでした

 一人一台のロボットを使って、ミッションをクリアするために何度も試行錯誤を繰り返していましたが、きちんとロボットを走らせる順番を守り、時には順番を友だちにゆずり、そして一人が成功するとみなが拍手するなど、お互いを大事にするやさしい子どもたちです。

 大会まで、引き続き楽しんでもらいたいと思います。